公認釣りインストラクター資格取得
取得日:平成18年4月1日

(社)全日本釣り団体協議会
公認釣りインストラクターとは...

平成4年から水産庁の助成金を得てはじまりました。
年間延ベ4,800万人(平成13年度漁業センサス)に達する釣り人に、健全なレクリエーションとして、あるいはエコロジカルスポーツとしての釣りと、釣り場をとりまく水産資源の保護、自然環境保全の知識を普及させ、釣り技術と合わせ、釣り場での安全確保、釣り場でのルール・マナーなどの指導を行うことを目的とした、ボランティア活動のための公的資格です。

URL : www.zenturi-jofi.or.jp/

社団法人全日本釣り団体協議会

◆詳しくは...

長い間、いろいろなフィールドで釣りを楽しんできました。
釣りには5つの楽しみがあります。 
@釣りに行く前の準備 A釣りの当日 B実釣 C反省会 D釣った魚を料理して食す、の5つです。

釣りをすればするほど魚が好きになり、魚に関係する物事に興味を抱くようになり、料理をしたり、魚拓をとったり、HPを立ち上げたり...と、結構大変なことになっていますが、大好きな事ですからとても楽しいものです。

ところが...手放しで楽しいはずの”釣り”ですが、いつも心に引っ掛かるものがありました。 環境問題とルールとマナーについてです。 釣り人口の増加とともに年々ひどくなって行く環境とマナーを目の当たりにしても、自分には何も出来ませんでした。

三宅島へ釣行したある日、私の目に飛び込んできたのが、JOFIのエンブレムとワッペン。 もちろん興味津々。
「オフィシャル・フィッシング・インストラクター」ってことは、インストラクターって事だ!「へぇ〜、こういう資格があるんだ〜。 俺も取ろうかなぁ〜」と独り言。 資格者のショップの店長から 「取りなよ。勉強になるよ。」 と薦められたのが決定的なキッカケ。

それから東京に戻ってしばらく経ってから思い出して、インターネットでサイトにアクセス。 内容を確認してすぐに申し込みました。 訳あって盛岡会場での受講、受験となりましたが、本当に有意義な「目からウロコ」の2日間でした。
「これだ!」と思いましたね。 ずっーと心にわだかまっていたものが総て取り払われましたよ。 盛岡まで足を運んだ甲斐がありました。 本当に行って良かったと思います。 ありがとうございました。

この日以降、私は釣りに対する考え方、姿勢や取り組み方が大きく変わりました。 自分は決して無力なんかじゃなく、先ずは自分から行動を起こすんだと。 今では新たにひとつ釣りの楽しみを加えることが出来ました。 誰もが必要なこととして、とても大切な楽しみだと思っています。

「永遠に釣りを楽しむために」

                      磯イエロー

インストラクターへの道

【(社)全日本釣り団体協議会HPより引用】

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